映画「カメラを止めるな!」
グレイヘア・タロティスト
セイペンタ藤子です。
話題の映画「カメラを止めるな!」
そろそろ熱も冷めてきた頃かと思いきや
劇場は、ほぼ満席でした。
映像作品制作の現場を少し覗き見できるので
制作に携わったことがないけれども
裏方に興味のある私はとても楽しめました。
作品は、2部構成になっているのですが
前半の違和感をどれだけ受けとめられるかで
後半の爽快感が決まりそうですヨ!
途中で席を立って出て行ってしまったお客様もいました。
(映画の内容ではなくて事情があったのかもしれませんが^^;)
正直、私も前半部分の違和感がむずがゆくて仕方なかったのですが、
後半はその分、思い切り笑えて良かったデス。
物作りの現場で、みんなが自分にできることをやる。
一人一人のエネルギーがどんどん隣の人を突き動かしていく様が素敵でした^^
みんなで何か創りたくなる!
それを愛しているから!
そんな映画でした。
映画のエンドロールを観ているとき
いつしか私の中に昔の記憶が蘇ってきました。
◆◆◆◆
むかーし、むかし、あるところに
卒業を控え
就活の最終役員面接に臨んだ子が
おりましたとさ。
履歴書の趣味欄に「漫画を描くこと」と
書いてあったのを見て
役員「漫画ばっかり読んでると、どんな人間になっちゃうんだろうね」
私「(自分を指して)こんな人間になってますね」
(↑なんか、尖ってるぞ。。。^^;)
役員「わはは。どんな内容の漫画、描くの?」
私「仲間が自分の得意を持ち寄って、ものづくりするような話です」
実はわたくし、
過去に投稿した漫画の中で、上記のような内容の話を描いたこと、一切ありません。
家族・恋・親子がテーマの話がほとんどでした。
面接で思いもよらない質問を受け
不意に出た、自分でもよくわからない言葉でした。
この言葉が、今でもときどき蘇ってくるのですが
もしかするとこれが「私のやりたいこと」なのではないか、
と思ったのです。
以前の記事にも書きましたが
小学生の頃は、漫画好きの同級生と共作で作品作りをしたり
中学生の頃は、友達と共同でキャラクター作りに没頭したり
高校生の頃は、サークルのメンバーと共作したり
それぞれが、とても楽しい時間でした。
基本、一人でコツコツと作業に没頭して
無心になれる時間が好きなのですが
共同で、ものづくりをすることは
とても楽しい!
これもまた、確かに私の一部でした。
まだ、漠然とした想いなので
具体的なイメージは固まっていませんが
このことを心にとめつつ
日々を過ごしていきたいと思ったのでした。
さあ!
どんなインスピレーションを発見しちゃおうかな?
タロットさん、いかがでしたか?
◆ワンドの5◆
こんなに毛色の違う個性豊かなメンバーが
集まりましたよ!
いいもの、創ろうよ!
みんな、大丈夫!!
なんとも映画にマッチしたカード^^
いつもながらタロットさん素敵です!
ちなみに、最終面接は無事、通りましたとさ。
めでたし、めでたし^^
ご訪問ありがとうございました!
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