しまなみロマンスポルノ～ポルノグラフィティ～愛が呼ぶほうへ
グレイヘア・タロティスト
セイペンタ藤子です。
ポルノグラフィティのライブ
「しまなみロマンスポルノ’18」が
彼らの地元、広島県尾道市にて９月８日、９日開催予定でしたが
９日公演は大雨で警報や避難勧告も出たため
やむなく中止となりました。
私はWOWOWでのライブ中継を観る予定でした。
その時の記事がこちら↓
前日のライブの確認用映像を編集した
ライブビューイングが１０月に全国の映画館で上映され
友人の力添えにより、参加することができました。
８日公演の録画映像に加え、ライブビューイング当日の上映に合わせ
因島での生ライブ中継をまじえた、ライブ感溢れるものとなりました。
実は中止となった９日公演。
一つの企画が行われる予定でした。
彼らの母校の生徒たちと一緒に、彼らの楽曲
「愛が呼ぶほうへ」を合唱する予定だったのです。
全体練習を重ねてきた生徒たち、そして大雨による中止。
密着取材していたNHKの「SONGS」でも
その苦しい決断の様子が放送されました。
しかし！
それで終わりではなかった！！！
なんとその企画が、１か月後
ライブビューイングの生中継で実現したのです！！
「愛が呼ぶほうへ」
ドラマの主題歌にもなりましたので
ご存知の方も多いと思いますが
聴くといつも涙が溢れてしまう、大好きな曲です。
その日、なぜだかこの曲がこれまでと
全く違う風景を私に見せてくれました。
歌詞のイメージがどんどん自分の中に広がってきたのです。
「あぁ、これ宇宙規模の愛の歌だ。。。」
雨も風も花も海も
家族も友人も恋人も
森羅万象、私たちの周りは既に様々な愛に満ち溢れている。
私たちは、その愛を
「受け取るか」
「受け取らないか」
だけなんだ。。。
人の顔をまともに見ることが出来ず孤独を感じても
心の重荷に押しつぶされそうになっても
どうしても手を取る勇気が出せなくても
どんな自分であったとしても
愛はいつだって変わらずに
ここに居てくれる
勇気が出せる時まで
そばに居てくれる
辛い過去でも不安な未来でもなく
永遠で一瞬の「今、ここ」を大切にする
と思ったら涙がボロボロ出てきて、
その後のノリノリの曲の間も涙を流しているという
オモロイことになってました＾＾；
そしてとっても楽しいライブでした＾＾
生徒たちとの合唱のあと
昭仁さんは生徒たちに
これまでたくさんの貴重な時間を費やしてくれたことに対して
深く深く感謝をしていました。
ファンが集まるライブとは違い、
ポルノグラフィティの二人が
例え母校の先輩だとはいえ
参加した生徒たち全員が彼らのファンではないでしょうし
音楽に興味がない生徒やイベントが苦手な生徒も
いることでしょう
それでも
みんな、この企画に参加してくれて
長い間、準備をしてきてくれた生徒たちへの感謝の気持ち
企画をやり遂げた生徒たちの気持ち
とてもあたたかい、最高のライブビューイングでした。
ライブの中止は、とてもつらいものでしたが
その分、より深く心のあたたかさに触れ
広島だけでなく、全国のライブビューイング会場に
拡がっていったのです。
彼らの愛が時を超えて
無限に拡がり続けますように。
◆カップのエース◆
最後に、
ライブビューイングのラスト
生中継での昭仁さんの言葉です。
お前ら
最高じゃけん！
はいっ！！！
最後までお読みいただき
ありがとうございました＾＾
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