仕事ができる人は家庭も円満~世界最強の商人~
グレイヘア・タロティスト
セイペンタ藤子です。
今、オグ・マンディーノ著「世界最高の商人」を読んでいます。
帯に「営業の原理原則が分かり易く」と書いてあり、ビジネス書のような本なのだろうかと思っていたのですが、読んでみると「生きるための素養」という感。
一応、登場人物は「商人」なのですが、書かれていることは、商人に限らず老若男女、どんな職業・立場の人であっても応用できる内容のように思いました。
本では、良い習慣を身につけるために毎日繰り返し同じ章を読むのですが、確かにこれまでの人生で刷り込まれてきた固定観念や自分に必要ない習慣を手離し、上書きするにはこれくらいのことをする必要があるのだろうと納得です。
自分に必要と思う習慣をいろいろな本や経験から取り出して、自分専用の経典のようなものを作って、毎朝晩、読むようにしてみるのも面白そうですね。
ドラマなどでよく見る「達成したい目標を紙に書いて目につくところに貼る」
というのは理に適っているのだなと思います。
さて、良い商人になる方法が生きるための素養と同じであるならば、「仕事が成功している人は家庭も円満」なのでは、と思いました。
仕事がうまくいっているのに家庭がうまくいっていない方は、バランスが取れていないのですね。時間配分を見直して、お仕事のノウハウを家庭にも応用してみてはいかがでしょうか?
そして「世界最強の商人」著者のオグ・マンディーノ原作「十二番目の天使」が2019年4月~5月シアタークリエにて井上芳雄さん主演で舞台上演されるそうで、今からとても楽しみです!
この本を読んでいなかったら、興味を持っていなかったかもしれない舞台。
ご縁を感じます。
タロットさんに聞いてみたら、こんなお返事がきました。
◆ 力(STRENGTH) ◆
本の中で
「自分は羊飼いにつつかれて動く羊ではなく、ライオンなのだ!」
と言ってましたね。
そう、あなたは自分自身をコントロールできるライオンなのです。
うぉりゃあ!
いま、あなたのお腹の中を覗いてきたけど
力が燃えたぎってる。
でも腕力に頼らずに
溢れ出るあなたの優しさと共感力を発揮して、コントロールしてね!
あなたは大丈夫!
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